校長室より

 令和3年度

 

R4.3.24 THU

「修了式・離任式」

▼本日をもって令和4年度の課程が修了。生徒の姿に日々の積み重ねが確かなものであったと確信 する。できたことは自信に、できなかったことは「次こそは!」のエネルギーに。生徒の成長の歩みは止まらない。人生の基礎となる力をさらにこの船泊中学校で。

▼離任式には卒業生も全員顔を出してくれた。とても有り難い。本校から4名の教職員が異動。礼文島で過ごした期間に違いはあれど、教職員として大きな節となったことは間違いないであろう。離島教育を経験する機会は誰にでもあるわけではないのだから。

▼約2週間後には新たな学年がスタートする。新学期に向かう自分への期待感を忘れないでほしい。進級にワクワクしている様子がとってもイイ(^_^)v 4月からの船中生の活躍に思いをはせながら令和3年度を閉じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

R4.3.17  THU

「船出」

▼11名の生徒たちが卒業。コロナ感染防止対策のため、簡素化・時間短縮の中での実施となった。卒業生は中学校生活の3分の2がコロナとの戦いであった。その心労はいかばかりか。14,5歳の彼(女)らをおもんぱかると切なくなる。

▼コロナによる自粛や制限は勿論だが、努力できなかったこと、親や大人に耳を傾けられなかったこと、諦めてしまったこと、友達を傷つけてしまったこと・・・・・。後悔することもあったはず。

▼後悔はあっていい。後悔は恥ずべき事ではない。「次こそは」と前向きになれればそれでよい。未来は人生100歳時代。卒業生にとって人生はまだ始まったばかりとも言えるのだから・・・。次への頑張りに繋げてほしい。いや、きっと繋げるだろう。

▼卒業生は、それぞれに瞳を輝かせて校舎を去って行った。未来という大海原に向かう卒業生の表情は晴れやかであった。みんな大丈夫。

 

 

 

 

R4.3.10 THU

「卒業間近」

▼3/13(日)の卒業式まであと三日。3年生が、お世話になった校舎に感謝を表し、普段行き届かない場所を手分けして清掃していた。体育館用具室や玄関下駄箱など、細かいところまで丁寧に。その表情はとても明るい。奉仕活動への意識の高さが船中生の良さ。後輩たちの良い手本となるふるまいは最後まで続く。素晴らしい。

▼本日、各クラスをオンラインで繋いで「3年生を送る会」が行われた。計画当初は体育館で集合して開催する予定であったが、島内で2月末からコロナ患者が増加したことで、やむなくオンライン開催となった。急な変更に企画する生徒たちは忙しかったと思うが、アイディアを出し合って臨機応変に対応した。

▼どんな形や方法であっても「感謝」を表し、「感謝」を伝える努力をする。人の根底になくてはならない「感謝」の気持ち。送る側も送られる側も、そして、見ているこちら側も「感謝の気持ち」で一杯になった。ありがとう。

 

 

 

 

 R4.3.03 THU

「試験は避けて通れない」

▼一昨日、下校する二人の男子と生徒玄関先で遭遇。入試への激励をすると、最高の笑顔で「入試、頑張ってきます!」ととっても良い表情。本番は緊張したと思うが、本日、無事終了したとの電話連絡が学校に入った。きっと、自分の力を発揮できたに違いない。

▼1,2年生は、年度末の一斉評価テスト。廊下を歩く私には目もくれず、誰もが集中して答案用紙に向かっていた。こちらも全力投球。学力は何歳になっても邪魔にならない。頑張ってほしい。

▼学生のうちは試験は当然あると生徒たちは思っているはず。だが、大人になって無くなるかと言ったらそうでもない。資格取得や昇任のための試験は意外と多いのが現実。「50歳過ぎてからの試験もあるのですよ。by 実体験」と言いたい(^_^;)

▼来週の卒業式に向けて、校舎内が装飾されてきた。先週から町内のコロナ感染状況が気になるが、なんとか無事に終了したい。感染対策を万全にしなければ。

 

 

 

 

 

 

R4.2.24 THU

「要警戒」

▼今週は暴風雪警報から始まった。月曜日は今年初の臨休措置。礼文島ではあちこちで道路が閉鎖された。フェリーも二日連続欠航となった。降雪も少なく好天が多かった2月であったが、突然の冬の嵐に襲われた。とにかく吹きだまりがひどい。校長室の窓の外は3mほどの吹きだまりが山脈のように連なっている。いつも見える隣の船泊小校舎がまったく見えない。

▼島内でコロナ陽性者が増えてきている。大変心配である。生徒や保護者、島民の方々は学校を始め職場や地域のどこかしらで繋がっている。感染が拡大しないことを願うばかりである。

▼緊急事態には日頃からの準備が大切と理解しているつもりであるが、想定外のことが起こる事も…。来週には公立高校入試が控えている。生徒の今までの頑張りが報われるよう、感染対策に努めなければならない。

 

 

 

 

R4.2.17 THU

「視野を広げる」

▼過日、小学校6年生が本校の体験入学で来校した。本校への入学を間近に控え、期待と不安が入り交じっていることだろう。是非、安心して入学してもらいたい。船泊中の先輩たちは心待ちにしている。大歓迎である。一時でも6年生に船中の良さを発見してもらえたなら嬉しい。

▼本日、3年生が国際協力機構札幌国際センターと本校をオンラインでつないで授業を行った(道徳)。JICA職員の方々に、活動の様子や国際協力の意義等について講義して頂いた。パソコン越しに、会話はもちろん手を振ったりしてコミュニケーションをとって参加。今時の生徒たちである。気軽にオンライン講義を楽しんでいる。流石(^▽^)

▼蔓延防止措置期間が3/6まで延長される見込み。公立高校入試や卒業式はもう目の前。この2年間で感染症への向き合い方は変容しているが、広い視野に立って対応に努めなければ。

 

 

 

 

 

R4.2.9 WED

「できることを」

▼月曜日の昼休みに生徒会で節分レク。マスク着用と短時間など制約は多いが、生徒会が知恵を出し合いクイズ形式で楽しんだ。豆まきは避け、豆や飴が景品として配られた。西洋文化も良いが日本の伝統行事を忘れていないことが嬉しい(^▽^)

▼挨拶運動実施中。朝、玄関先で生徒会役員が登校してくる生徒を待ち受ける。先日は、7時半過ぎにはもう女子生徒が立っていた。責任感溢れるふるまいが素晴らしい。明るい笑顔と元気な「おはようございます」で1日が始まった。

▼3年生の放課後学習会も定期的に行われている。受験票も届いた。本番への意識は高まらざるを得ないだろう。入試まで1ヶ月たらず。できることをできるうちにできるたけ。

在校生らの卒業式に向けての準備も始まった。コロナの影響で時短と簡素化が必要であるが、感謝の気持ちを表す取り組みとしたい。

 

 

 

R4.2.3 THU

「穏やか

▼1月は4日連続フェリー欠航や大雪の日が多かったが、今週は雲間から青空が時折見える日が続く。2月に入って穏やかである。先日、私立高校合格(2名)の吉報が届いた。天気と同様に晴れ晴れである。頑張りが結果に繋がることを生徒は証明した。次は公立高校受験者諸君の番である。

▼1年生で「福祉体験」を実施。点字やアイマスク歩行、障がい者スポーツなどに取り組んだ。体験を通して視野が広がったに違いない。「相手の気持ち」になることがどんな場面(社会)でも大切。万人が生きやすい「優しい社会」をつくろうとする思考につなげてほしい。         ご協力頂きました礼文町社会福祉協議会の皆様に感謝申し上げます。

▼本日は節分、明日が立春。コロナの日々はまだ続きそうではあるが、知恵を結集させて難局を乗り越えるのみ。季節の変わり目は吉兆と考えたい。穏やかな日々をつかむために、一人ひとりできることを。

 

 

 

R4.1.27 THU 

「訓練・準備」

▼一昨日、消防署職員の俵氏・元木氏の2名を講師に迎え、AED講習を実施(2年生対象)。中学生ともなれば、命を「守られる方」から「守る方」へ。知識と訓練が重要なのは言うまでも無い。生徒一人ひとりがダミー人形を使って実体験。見るのとやるのでは大違い。戸惑いながらも一生懸命体験に取り組む姿は船中生の真骨頂である。  

▼実際にAEDを使う場面に遭遇することはほとんど無いが、その場面が来ないとは言い切れない。その時に命を救うことができるのであれば、訓練の価値は重い。

▼昨日、公立高校出願状況が発表された。既に私立高校の面接試験を終えた生徒もいるが、3年生は身の引き締まる思いのことだろう。オミクロン株流行も気がかりである。頭も心も体も受験にむけて準備万端にしてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

R4.1.18 TUE

「スタート」

▼本日、始業式。各学年の代表者が3学期に向けて決意を発表。1年生からは「4月には新入生を迎えるため、先輩となる自覚を持つ。」  2年生からは「3年生が安心して卒業できるように何事にも頑張る。」  3年生からは「進路実現のために苦手教科を克服できるように努力する。」という決意が。そして、生徒会長からは「みんなで力を合わせ楽しみましょう!」という呼びかけがあった。

▼人間の良いところは「自分で決めたらいつでもスタートができる」こと。2022年(3学期)が始まり、目標や決意を持つ機会が多い1月。元日からスタートできた人もいれば、本日スタートを切った人もいるだろう。思い立ったが吉日。良い目標を立てたなら、早く行動を始めた方がいい。怠け癖のあるのも人間の本質。そこに負けずにスタートしよう。始めよう!

▼壬(みずのえ)の寅年。水が湧き出るように力を発揮し、虎のごとく勇ましく。船中生の活躍に期待します。

 

 

 

 

 

R3.12.24.FRI

「保護者・地域の皆様へ」

▼2学期が本日で終了し、今年も残すところ1週間余りとなりました。保護者・地域の皆様のご支援・ご協力をたくさん頂いた1年間でした。心より御礼申し上げます。

▼今年も新学習指導要領の実施、学力保障、働き方改革など、改善を進めて参りました。しかしながら、学校現場にはまだまだ道半ばの課題が少なからずあります。いじめや自殺、少年犯罪など、全国では心痛むニュースがあるのも事実です。

▼船中生の2021年は、「強く、正しく、明るく」を実践した1年でした。生徒の頑張りに敬意を表します。

▼来年も引き続き、「未来を切り拓き、思いやりのある、心身ともにたくましい生徒」を育成するため、町ぐるみの教育連携で教育活動に邁進する決意です。

▼今年も皆様には大変お世話になりました。新年もまた幸多い1年間となりますようご祈念いたします。良いお年をお迎え下さい。

 

R3.12.23 THU

「明日、2学期終業式」

▼ここ数日、降雪量が増加中。雪かきの苦労が少ない年末年始を期待したいところだが、ムリな願いのようである・・・(^_^;)

▼登校時、生徒玄関の雪をホウキで掃いている3年生女子に遭遇。「ご苦労様。偉いなぁ」と声をかけるとニッコリ笑顔。気づいた人が気づいた時に行動できたら、どんなに住みよい世の中になるだろう。昨年度の3年生にも雪を掃く人が幾人もいた。良いふるまいが自然と引き継がれている。大変素晴らしいこと。私も見習わねば。

▼先日、校長室に2年生代表が「ほっけくん(ホッケの燻製)」を届けてくれた。2年生が何百匹と捌いてつくった燻製。年越しのご馳走として美味しく食べさせて頂きます。

▼明日で2学期も終了。できたことは自信に、できなかったことは次への挑戦にしてほしい。「できなかったことができるようになる」ことがこれからも大事。充実した冬休みになることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

R3.12.16 THU

「外部からの学びと激励」

▼月曜日、「礼文町次世代リーダー育成事業(講師:離島総合研究所:大森康隆氏)」として、ワークショップが行われた(1,2年対象)。テクノロジーの力を活用し、デジタル化を進めることで生活が便利になり、身近なイライラは解消できるという。遠くない未来は、デジタル空間で礼文島と都市部が繋がり、さらに生活は豊かになっているに違いない。

▼身近な生活のイライラを探し、解決法を考え具体策を練る。デジタル化が進む未来を想像し、生徒たちは協議や発表を行った。先週に引き続き、島外から講師を迎えてのワークショップ。新鮮さと刺激を感じた様子であった。

▼水曜日、本校の産業教育で製造した「ほっけくん(ホッケ燻製)」を役場に持参した。「いつも美味しく頂いている」という小野町長様から激励の言葉を頂き、手渡した2名の生徒は満面の笑み。頑張ったことが評価されるのは大変嬉しいこと。大人からの激励は生徒たちにとって何よりのエネルギー源である(^_^)v

 

 

 

 

 

R3.12.10 FRI

「道徳教育特別非常勤講師派遣事業」

▼北海道を中心にご活躍されているフードライターの小西由稀氏をお招きし、全校道徳が行われた。「食」の重要性やライターという職業、北海道の魅力など、多岐にわたってお話を頂いた。「食べるって幸せ」「命を頂き命をつなぐ」「食はその時の風景を連れてくる」など、印象深いパワーワードがいくつもあった。

▼ライターの職業を体験するワークショップも。生徒たちは「生きてきた中で、一番印象的だった食事は?」をテーマに本校職員に取材を試みる。「それはいつ頃?なぜ?」など、深く切り込んでいく。ライターという職業の一端に触れ、楽しそうに取り組んでいた。将来何人かは、取材で全国を飛び回っているかもしれない(^_^)

▼礼文町にはお仕事で何度か来島したことがあるとのこと。「礼文島は日本列島最北の島という唯一無二の魅力がある」というお言葉を頂いた。生徒は地域に誇りを感じたに違いない。新たな職業観や「食」の奥深さに触れ、大きな学びとなった一日であった。

   

 

 

 

 

 

R3.12.2 THU

「師走」

▼時化のため二日連続フェリーが欠航。暴風雪警報が発令され、登校も危ぶまれたが臨休は避けられた。降雪量が少なかったことが幸いした。12月に入ったとたん荒天が続く。暦通りに季節が動いたようである。改めて地球の営みに畏敬の念を抱く。

▼月曜日に一斉評価テスト(定期テスト)が実施された。評定に直結するとあって生徒たちの意気込みが感じられる。家庭学習交流週間や放課後学習会を経てテストに臨んだ。その成果はきっとあるはず。成長しないはずがない。2021年を振り返る時期。努力を続けられる強い船中生であってほしい。

▼12月は師が付く職種は忙しいらしい(付かなくてもだが…)。今年もあと1ヶ月。生徒と一緒に2021年を教師も走り抜けよう(^_^)v

 

 

 

 

R3.11.25 THU

「探求・・・地域を学ぶ。地域に学ぶ。」

▼過日、島内6校の小中高の代表学年、教育関係者が一堂に会し、「礼文学発表会」が開催された。昨年度はコロナの影響で中止になったため、本校2年目の私にとっては初。礼文島を題材にした自然・水産業・観光など、積み重ねてきた学びを発表し合った。

▼島の子たちの互いの頑張りを尊重しあう雰囲気が実に温かい。合間に見せるクイズへの対応や拍手、聞く態度なども申し分ない。発表する側も聴く側も気持ちが良かったであろう。

▼本校からは3年生が代表参加。パワーポイントを使い、役割を分担して全員が発表。緊張する様子もなく、ユーモアを交える余裕も(^_^)v 発表は得てして「原稿を読む」だけになりがちだが、生徒たちは「伝える」意識を忘れていなかった。そこがとても良かった。

▼先日、「礼文学」の一環である2年生の「ほっけくん(ホッケの燻製)」づくりも漁業協同組合船泊地区の皆様のご支援により一段落。来年の発表にも生かされること間違いない。

 

 

 

 

R3.11.18 THU

「つながっている。つなげていく」

▼月曜日に「後期生徒総会」が行われた。生徒会役員、専門委員、学級、部活動の新たなリーダー達が各々の活動の方針や取組を発表しあい、船中のこれからを確認した。いつものように、堂々とした発表が良かった。用意してある原稿を読むだけでなく、自分の言葉で質疑・応答する姿が見られたことは成長であった。

▼特に2年生のやる気・意欲を感じた。最も多くの質問や意見を出し、新たなリーダーとしての自覚が見えた。とても素晴らしい。3年生もたのもしい後輩に安心のことだろう。1年生にも良い影響を与えることはまちがいない(^_^)v

▼昼休み、体育館を覗くと3年生が2年生にYOSAKOI踊りを教えていた。地域から愛されている船中YOSAKOI。それを自覚している生徒たちは、主体的に教え、学んでいる。良いものはつながり、残っていくのが自然の摂理というものであろう。良い瞬間を見せてもらった。

 

 

 

 

 

 

R3.11.10 WED

「学びの成果はいかに」

▼本日は、全学年ともに「学力テスト」を実施。廊下から教室内を覗くと、誰もが真剣な表情で答案用紙に向かっている。2学期前半までの努力の成果は果たして?全員がそれぞれの目標を達成してほしい。

▼「報われない努力があるというならば、それはまだ努力と呼べない。」とは、世界のホームラン王の言葉だが、そのときどきの結果だけに囚われると「報われなかった」と嘆くことが多くなるだろう。しかし、努力したことは、何年・何十年先に成果となって表れるか分からない。「あの時の失敗や後悔があって良かった。」と思えた時、努力は報われるのだと考えたい。だから、日々精進。歳を重ねてつくづく思う。明日を信じることが最良の道。

▼柔道の授業が始まった。本校の体育教師が2人体制で基礎基本の授業。柔道着を身にまとった姿は、皆カッコイイ。とても強そうに見えた(^_^)v 何事も経験。経験は学び。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.11.5 FRI

「新体制スタート」

▼昨日、後期生徒会役員の改選が行われた。生徒会長はじめ3人の候補者が立候補。立会演説会のあとに全校生徒の承認を得た。「全校の仲を深めたい」「前期役員に憧れ立候補した」「全校生徒の意見に全力で対応したい」など、それぞれが動機や取り組みたいことなどを堂々と発表した。「緊張しました」と言っていたがそれは謙遜とみた。素晴らしい立ち振る舞いであった。

▼良い学校を創るのは一人ひとりの自覚から。「どうせ変わりっこない」と考えるのか、「より良い学校を自分たちの手で」と考えるのか。大きな差である。先日の国政選挙の投票率は低かった。船中生の意識の方が上である。

▼北海道の某プロ野球球団の新監督が決まった。リーダーが変わると期待は大きい。本校の新リーダー達の期待値も同等であろう(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.10.28 THU

「職場体験」

▼一昨日から二日間、2年生は8カ所の職場に分かれて職場体験を実施。緊張の二日間だったに違いない。実際に体験してみると、見聞きしていたこととの違いに気づいたはず。そこに大きな学びがある。わずか2日間、されど2日間。どんな道に進むにせよ、進路への布石としてほしい。

▼殆どの職場で「どんな力が必要か」という質問の回答には、「挨拶」「意欲」「コミュニケーション力」が上位にくる。その職種で必要な知識や技術は言わずもがなであるが、それは就いてから学べるので大きな問題ではないということだろう。「働く」ということは1人では成立しない。他者との関わりがいかに大切か。そして、生涯学び続ける意欲。改めてその通りだと思う。我々教師も自戒を込めねば(^_^;)。 

▼受け入れにご協力頂いた企業及び各関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも本校へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

R3.10.21 THU

「2学期後半戦」

▼3年生では放課後学習会が始まった。入試を見据えて切磋琢磨。真面目に取り組んでいる表情がイイ。まだピリピリ感もなく余裕があるように見えた(^_^)。  進路先は違ってもやるべき事は同じ。自分との戦いに勝つこと。勉強は誰かとの競争と考えると上手くいかないもの。昨日よりも成長した明日の自分に近づくことのみに集中したい。

▼部活動を覗くと1,2年生がハツラツと練習していた。コロナ禍の制約はまだあるが支障はないようだ。心身を鍛えることが全ての学びの土台。根がはれば、幹も強くなり、立派な花が咲く。どんな実をつけるのか、生徒一人ひとりが目的を自覚して部活動に励んでほしい。

▼先日、礼文高校の説明会が本校で行われた。斉藤校長先生が来校され、昼は3年生、夜は保護者を対象にそれぞれお話をして頂いた。全国募集による島外、道外からの生徒が加わり、変化と活性化が進んでいる魅力溢れる礼文高校。中高連携にご尽力頂いていることに感謝いたします。    

▼進路の選択肢はたくさんあって良い。周りからのアドバイスに耳を傾けつつ、自分自身で決めてほしい。未来は自分で切り拓くものなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.10.14 THU

「笑顔を見せる。笑顔を届ける」

▼コロナ禍となって2度目の「船中祭」。終息は未だ。制約や我慢が必要な中でも「やれるだけのことはやる」という意識で生徒たちは取り組んだ。どんな時でもその熱気は変わらない。生徒たちは順応している。

▼各学年が趣向を凝らし、ステージ発表を行った。今年度はダンスが目立った。体育の授業にダンスが取り入れられてから久しい。ポップなダンスは今の生徒には極当たり前。昭和は過去のものになった(笑)。ハイセンスなものからユニークなものまで幅が広い。自分たちが笑顔で楽しむ姿を見て頂くことで、保護者に「笑顔」になってもらいたい。「百花繚乱」ならぬ「花繚乱」が今回のテーマ。

▼「お祭り」は違いはあれども世界共通。みんなで創った笑顔や楽しさで心豊かになれる。毎日が成長期の船中生である。心も体も頭も鍛えたい。成長することは楽しい。これからも実感し続けよう。

 

 

 

 

 

R3.10.8 FRI

「秋も深まり」

▼先日、利尻富士に初冠雪の便り。週末の船中祭への準備・練習が佳境をむかえている。生徒の表情はいつも以上に明るく活気が見える。楽しいと思える学校でなければ学習に向かう力も半減するもの。学びに向かう活力にしてほしい。

▼3年生は進路選択の時期が迫る。高校での体験入学の季節が始まっている。今月は礼文高校の説明会や体験入学も行われる。島外の高校にも何人かが訪問した。周りからのアドバイスをもらいながら、自分自身で進路選択をしてもらいたい。自立の一歩である。

▼渡り鳥の季節。本校のグランドにも飛来している。昨年と同じ家族に見える(^^)。遠い大陸から一つのゴールに向かって間違うこと無く飛んでくる。めざすものがあれば、人も間違いなくたどりつけるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.9.30 THU

「行事でどんな力をつけるのか」

▼船中祭(学校祭)の取組が始まった。各学年が趣向を凝らしたステージ発表の練習がスタート。昨年度もバラエティ色の濃いユニークな発表があった。今年も負けじと笑顔全開で取り組む姿が微笑ましい。生徒たちのアイディアに期待したい。また、全校生徒による船中YOSAKOIの全体練習も。こちらは3年生がリーダーシップを発揮し、真剣なまなざしがあちこちに。1学期のYOSAKOIパレードを凌ごうとの意気込みを感じる。実にたのもしい。

▼自分の役割を果たし、自己肯定感を。そして、仲間を支え、自己有用感を。一人でできないことはたくさんある。けれど、みんなでやればできることがたくさんある。これは人間社会の原理である。

▼良い思い出はたくさんあった方がイイ。充実感を味わった数が多い方がイイ。苦労を乗り越えた経験をした方がイイ。皆とやり遂げたことがあった方がイイ・・・・・・・・・・・。どんな力をつけるのか。船中生一人ひとりが主体的に考えてくれることを望む。

 

 

 

 

 

 

 

R3.9.24 FRI

「半分が過ぎ」

▼先日、1年生が「水産学習」を実施。礼文町の特産である「ホッケ」について、漁や生態について学んだ。恒例の解剖も行い、内蔵なども観察した。家庭で捌いた経験のある生徒も複数いた。魚を怖がらずに手慣れた感があるのは流石礼文っ子である。故郷の産業を知り、未来の町の発展に寄与するにはどうあるべきか。そこにはたくさんの学びがある。  今年度もご協力頂いた宗谷地区水産技術普及指導所礼文支所の職員をはじめ、漁業士の皆様に感謝いたします。

▼21日は中秋の名月。生憎、曇り空で拝むことはできなかったが、朝晩の冷たい空気に一気に秋めいてきた。令和3年度も気がつけば、あと半分。残りの半年で、何ができるか。前半の取組や成果を検証し、生徒の成長に結びつけたい。

▼「秋の交通安全運動」が始まり、先生方も早朝から街頭指導。地域の交通安全協会の皆さんと一緒に子どもたちの登校を見守る。小中学生の爽やかな「おはようございます」から一日が始まるのは気持ちが良いものである(^o^) 

 

 

 

 

 

 

R3.9.16 THU

 「秋晴れの下で」

▼本校の運動会は今年で4年連続雨天順延とのこと。先々週から晴天が続いたので、一抹の不安はあったが、開催前日に順延を決定するほどの雨量と予報であった。日曜日は予報ほどの雨にならなかったが、最新技術の天気予報も100%ではないため判断が難しい。

▼順延となった火曜日。心地よい秋晴れの下で実施できた。太陽が隠れると一瞬肌寒くも感じたが、運動している生徒にとっては爽やかな気持ちで取り組めたに違いない。

▼近年、運動会を実施しない学校が増えてきていると聞く。「カタチ」だけが残っているのであれば消えるのも道理。効率化が求められる時代でもある。「意義」を確認しあうことが肝要である。どの行事も生徒の成長のための取組でありたい。

▼生徒の明るい元気な姿はいつ見ても気持ちが良い。一生懸命走る姿はカッコイイ。頑張れた分だけ、また次の挑戦への足がかりとなる。成功体験はいくつあってもいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.9.9 THU

「緊急事態宣言延長」

▼9月末まで宣言延長の報道。最近は、管内各市町村でも感染発表がある状況。本校生徒もまだ1回目のワクチン接種が終了したのみである。気が抜けない。

▼先週末、感染予防のため、校内(一部)のトイレや水飲み場の蛇口がセンサー式とレバー式に交換された。これまでに、自動式手洗いソープや自動検温器、加湿器、空気清浄機、Webカメラなど、町教委の計らいでたくさんの備品が設置された。大変有り難いこと。ご配慮に心より感謝申し上げます。

▼今後の感染次第では、学級閉鎖や行事の中止も想定しなければならない。オンライン授業の実践も急がれる。「学びを止めない」ための授業をはじめとした学習環境の維持に努めたい。同時に行事等で「思い出を残してあげたい」というのも親心。どんな状況であっても、「学んで楽しい学校」であり続けたいものである。

 

 

 

 

R3.9.2 THU

「大切な思い出」

▼「中学校時代の一番の楽しい思い出は何ですか?」 その答えはいくつもあると思うが、その上位には間違いなく「修学旅行」が入るに違いない。

▼保護者のご理解や後押しに支えられ、熟慮の末に実施した。訪問先や宿泊地も変更し、コロナ予防を最優先しての旅。終了後に緊急事態宣言が出されたこともあり、綱渡りの感もあったが実施できて良かった。

▼生徒たちは、制約が多い中、みんなで楽しもうと工夫や知恵を出し合って取り組んだ。密を避け、黙食などを心がけた。マナーや時間を守り、素晴らしい行動や態度であった。どこに連れて行っても恥ずかしくないふるまいである。家庭と地域の教育力がこうした場面で発揮される。

▼楽しい思い出はたくさんあった方がいい。先を見通すことが難しい時代だからこそ、自ら課題を解決する対応力が求められる。人が辛く苦しい時期を乗り越えようと前向きになれるのは、楽しいことの経験の数に比例するのかもしれない。これからも大切な思い出をつくり、自己実現を図ってもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.8.18 WED

「2学期スタート」

▼昨日は始業式。夏休み中、生徒の気配を感じない校舎は寂しいものだ。やっと活気が戻ってきた。この夏は例年よりも暑かったので、生徒たちは夏を満喫したに違いない。表情はいつも通り明るい。式では、各学年の代表が決意を述べた。やる気に満ちていると見た(^_^)v

▼全道大会へ出場した卓球部と野球部の報告会も行われた。どちらも1回戦負けに悔しい思いもしたようだが、大舞台に挑んだことに充実感を漂わせていた。やはり経験は糧。

▼東京オリンピックの日本選手の大活躍。勝っても負けても選手たちは、支えてくれた人達への感謝を口にする。生徒たちも、仲間や親に感謝し、また次の目標に向かう決意を述べていた。実に素晴らしい。

▼2学期、それぞれの目標に向かって挑む。自分を奮い立たせ、仲間と共に成長あるのみ。

 

 

 

 

R3.7.29 THU

「大舞台へ」

▼本日、保護者に見送られ、卓球部が全道大会へ出発(開催地:苫小牧市)。礼文町では珍しい猛暑が続く中、生徒たちは大会へ向けて着実に準備をしてきた。オリンピックでも卓球競技が熱い。ミックスダブルスの金メダルには感動した。気持ちの高ぶりは、生徒ならずとも。

▼全道大会は無観客開催。残念だが保護者は会場入りできない。我々も遠く離れた島から熱い声援を送りたい。それぞれが自分の目標を持って参加する。目標達成のために、挑んでもらいたい。勝つことは嬉しいことだが、どれだけ挑めたかが大切である。

▼大舞台は、経験したものだけにしか分からない感覚や感情を得ることができる。過去に全道や全国大会に出場した生徒に何人も出会った。誠実に挑み続け、輝いた瞬間を発揮した生徒は、オーラを身にまとって戻ってくる。その成長は、目を見張るものがある。健闘を祈りたい。

 

 

 

 

 

R3.7.21 WED

「本日、1学期終業式」

▼「できなかったことができるようになる」 今学期、生徒たちはそれぞれどんな良い振り返りができたであろうか。成長を自覚できると良い。課題は誰にでもある。改善に挑んだのかが重要であろう。学校はそのための支援ができたのか。我々も内省したい。

▼16日、感染防止・規模縮小の中、YOSAKOIパレードを実施。地域に愛されていることを改めて実感。沿道に集まって頂いた地域の皆様に感謝の気持ちを表し、船中生は躍動した。過疎化が進行する地域での「ふるさと教育」には重みがある。将来、街を担う若い世代への激励が必須であることを地域と共有できていることが嬉しい

▼19日、中体連全道大会に出場する卓球部とIBA全道大会に出場する野球部の代表が役場へ表敬訪問を行った。小野礼文町長様から直接激励され、生徒たちは緊張感を持ちながらも、大会への決意をそれぞれ立派に表明した。堂々とした姿は、たのもしい限りである。健闘を祈りたい。

 

 

 

 

 

 

 

R3.7.15 THU

「大健闘」

▼10~11日に開催された宗谷地区中体連大会で本校生徒の活躍が光った。卓球男子団体が見事優勝し、個人では卓球女子の山内さん(3年)が第3位となり、全道大会(開催地:苫小牧市)へ駒を進めた。野球部は準優勝し、中体連とは別団体(IBA)の全道大会出場権を得た。女子バレー部は、予選で敗退したものの優勝したチームに果敢に挑み、堂々とした姿をみせた。

▼勝敗の違いはあっても、それぞれが自分の力を出し切ったと信じたい。誠実に最後まで挑んだ態度は立派だった。充実感もあれば悔しさもあるだろうが、まだ長い人生においての通過点である。特に3年生は、部活動で得た力をどう活用するかが重要である。今後がますます楽しみである。

▼この大会で、船中生は頑張りきれる力を証明した。苦手なことや嫌なことから逃げない力は育っているとみた。耳が痛い生徒もいるかもしれないが学習も頑張れる。いや、既に頑張っているのだから、成果を出したいところである(^_^)v。学校は学ぶ場所。健闘を祈る。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

R3.7.8 THU

「明日、出発」

▼土曜日から宗谷地区中体連(開催地:稚内市)が始まる。本校からは野球部、卓球部、女子バレー部が参加。コロナのため2年ぶりの開催。今年度も島外への練習試合を自粛したため、卓球部とバレー部は他校との実戦経験が無いまま本番を迎える。

▼今朝始業前に、隣接する船泊小学校の児童全員が、中体連に向けてエールを送ってくれた。中学校校舎に向かって鼓笛隊が並ぶ(グランドは小中共用)。ダンスも交えての素晴らしい演奏に、中学生たちの大きな歓声と拍手。聞けば、恒例となっているとのこと。児童たちの気持ちは、確かに中学生に伝わった。

小学校の児童及び教職員の皆さんに心より感謝します。ありがとうございました。

▼日本一にならない限り、ほぼ全ての中学生が負けて終わる。負けた瞬間、胸に去来するものは何なのか。何を感じることができるのか。これまでの積み重ねで決まる。部活に限らず「何をどう取り組んでいたか」が重要。特に3年生は、最後の大会。全力を出し切って欲しい。

▼「部活は何してました?」から始まるコミュニケーションは、いくつになっても話題に事欠かないものです(^_^;)。一人ひとりが記憶に残る大会に。「一瞬の夏、一生の記憶」(by 2011年「熱闘

 

 

 

 

R3.7.1 THU

「新たな発見、貴重な体験~日々成長」

▼今日から7月。先週から晴天が続く。そんな中、1年生が事前に学んだ礼文島の貴重な高山植物について、現地に出向いて学習を深める「花学習」を行った。島の名所である「桃岩展望台」までの散策ルートをカメラとノートを手に歩く。植物だけでなく、観光資源となっている礼文島の自然景観も満喫したようだ。別日には、島の「高山植物園」を訪問し、職員の方に説明をして頂いた。教室の外に出て行う実習はよい学びにつながる。

▼先日、野球部が今季初の稚内市で開催された大会に出場。本校は部員が6名しかおらず、町内の香深中との合同チーム。8-0での敗北であったが、選手たちは最後まで大きな声を掛け合い、全力を尽くした。負けが色濃くなったゲーム終盤でも、平凡な3塁ゴロにも関わらず1塁へ気迫のヘッドスライディング。ケガ防止の観点から1塁へのヘッドスライディングは好ましくないとする考え方もあるが、全力を出し切る姿と魂を見せた選手を讃えたい。

▼大人が応援している限り、成長をしない子どもはいない。1学期もあと3週間。船中生がどんな成長を見せてくれるか楽しみです。

 

 

 

 

 

R3.6.24 THU

「花を愛でる心」

▼冠婚葬祭を始め、お祝い事や贈り物など、花は暮らしの一部となっている。「人権の花運動」の取組で、一昨日から昼休みを利用し、学年毎にプランターへ花を植えた。本校のような小規模校の良さは生徒全員が作業に関わることができること。中には面倒と思う生徒もいたかもしれないが、花を扱っているうちにそんな気持ちは無くなると感じた。生徒の柔和な表情に心が和む。天気に恵まれ、気持ち良く活動できた。    花卉を提供して頂いた「旭川人権擁護委員連合会様」に心より感謝いたします。

▼礼文島で生まれ育った船中生には、花に限らず自然を愛する心が根付いている。故郷に学ぶ「礼文学」が町の教育自慢であり、その取組の成果は大きい。

▼花を見て美しいと感じるとか、道の傍らに咲く花に気づくとか、心に余裕がなければできないかもしれない。6月の始めには、校庭にボケの花や桜が咲いていた。来週には月も替わる。生徒と同じように、四季折々の花に心を潤してみたいものだ(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.6.17 THU

「訓練、準備、先を見つめる目」

▼先日、避難訓練を実施。地震→火災→津波が発生した想定で訓練。揺れが収まるまで身の安全を確保し、その後高台まで移動する。普段から落ち着いた行動ができる生徒たち。基本に忠実に真剣に訓練に臨む態度が素晴らしい。

▼10年前の東日本大震災における津波の高さは16mを越えたという。本校の避難場所は海抜18m。津波の脅威は想像を絶する。雪が積もった冬に災害があったらと考えると今回のような避難経路は使えない。屋上への避難と新たな避難経路が必要になる。課題が見つかり、生徒も災害への備えを考えるきっかけとなったことだろう。訓練の大切さを実感。

▼本日、一斉評価(定期)テスト。学校は社会に出るための訓練・準備の場である。家庭学習交流週間や放課後学習会を実施し、それぞれが自主的に取り組んだ(と信じる)。知識・技能を身につける過程が、思考・判断・表現できる源となり、豊かな人生を育もうとする人間性につながる。船中生の頑張りに期待。

 

 

 

 

 

R3.6.10 THU

「集えることの幸せ」

▼月曜、「礼文町少年の主張大会」が開催された。町内2校の中学校から代表8名が集った。マイクの消毒や聴衆者の距離等、感染防止対策を行っての開催。本校もバス移動時の密を避けるため、2.3年生のみの参加とした。主管校の香深中の職員のご準備に感謝いたします。

▼昨年度は中止となったこの大会。発表者生徒の堂々とした態度に感動。緊張感を漂わせながらも自信を持って発表した姿は立派の一言。経験した者だけしか分からない感覚や感情を本校代表4名は感じ取ったことだろう。力を出し切り「よい経験」となったはず。終了後の記念写真を撮っている時の充実した表情がヨカッタ(^▽^)。

▼発表者の頑張りを見ていた生徒たちも刺激を受けたことだろう。仲間が頑張っている姿は、自分を奮い立たせるエネルギーに間違いなくなる。コロナ禍で集うことは難しいご時世だが、人の温度を感じ会える場の必要性を改めて実感した。

 

 

 

 

 

 

 R3.6.3 THU

「リスタート」

▼6月から中体連に向けての部活動を再開。緊急事態宣言が延長となったため、コロナ対策は必須。運動中のマスクは外すことが奨励されているが、着用を希望する生徒への配慮も必要である。声をかけあう場面では十分な距離をとるなど、生徒への事前指導が重要。

▼練習再開の感想を聞くと笑顔で「楽しかったけど筋肉痛になりました(笑)」by3年&2年生女子。やはり部活動は、生徒の表情を生き生きとさせる。学習への意欲にも必ずつながる。

▼今週からは「家庭学習交流週間」も始まった。一斉評価テストまでの約3週間、全教師と全校生徒が家庭学習のやりとりを行う。自分も6名の生徒を担当。教師のはしくれとして、生徒の頑張りをサポートしたい。

▼昨日、礼文高校の田中教諭を講師にお招きし、「花学習(礼文学~地域に学ぶ)」を行った(1年生対象)。海抜0mに咲く貴重な礼文島の高山植物たち。生徒は興味を持って意欲的に取り組んでいた。この学びをふるさとに誇りを持つことに繋げたい。礼文高校のご協力に心より感謝いたします。

 

 

 

 

 

R3.5.27 THU

「花は咲く。花を咲かせる。」

▼校舎前庭の桜がようやく咲いた。曇天が続いた1週間であったが、隙間の晴れ間に桜も反応したようだ。芝を刈る用務員さんは大変だが、グラウンドのタンポポも目立っている。

▼今日は「全国学力・学習状況調査」が全国で実施された。例年、順位が報道され、北海道は全国の下位に位置しているのが現状。宗谷管内も学力保障が喫緊の課題である。高校に進学してから中学校の解き直しに苦労するようではいけない。中学校の責任を果たさねば。

▼過日、3年生の数学の授業にお邪魔した。普段はあまり声をかけないが、計算に苦戦している男子二人に少しばかりアドバイス。特に迷惑そうな様子もなかったので、こちらも力が入った(^_^;)。ちょっとしたヒントで答えにたどり着き、「分かろうとする気持ち」を見せていたのが素晴らしい。その側では「あっ、思い出した!」と嬉しそうに声をあげる女子生徒の笑顔。「分かる授業づくり」こそ使命である。

▼季節がくれば自然と花は咲く。と思いがちだが、木々たちは春に花を咲かせるために冬の間、風雪に耐え忍び、大地にしっかり根を張り、栄養を蓄えている。生徒も花を咲かせるために日々頑張っている。それに応える学校であらねば。

 

 

 

 

 

 

 

R3.5.19 WED

「やれることは必ずある」

▼昨日から天候が良く、礼文島も暖かい。しかし、緊急事態宣言により5月末日まで部活動が中止となり16時には下校となった。医療体制が脆弱な離島であり、変異株が若年層にも拡大するとなると致し方ない。生徒や保護者の落胆の気持ちが身にしみる。

▼自分も選手・指導者合わせて30年ほど野球に打ち込んだ。部活動が学習や生活への励みとなった(なる)ことは間違いない。生徒にとってもそれは同じだろう。

▼下校後、感染防止をした上で、個人でできることはきっとある。素振り、筋トレ、ランニング……。家庭学習への時間も余裕が生まれた。2時間の家庭学習にも期待ができる。仲間とは一緒にできなくてもやれることはある。自分自身の知恵とやる気しだい。「ピンチをチャンス」に。船中生の最も得意なことであると信じる。

▼明日5月20日は74回目の開校記念日。感染防止とやれることの徹底が必須。昭和22年(1947年)開校から脈々と受け継がれた船中イズム。校訓「強く 正しく 明るく」は今も尚。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.5.13 THU

「健康~生きる土台」

▼本日、「体力テスト」を実施。反復横跳びや長座体前屈、立ち幅跳びなどに全校生徒が挑戦。年2回実施し検証を図る。本校では体育、朝スポーツ、部活動、ヨサコイ等の活動を通し、日々体力向上に取り組んでいる。

▼日本人の平均寿命は男女ともに80歳を越えているが、健康寿命だと72歳~74歳代になるらしい。老いていけば誰しも介護はやむを得ないが、元気に自立して過ごすことが少しでも長くできたらと願う。

▼1年生のヨサコイ練習も始まった。「入学したらヨサコイが楽しみ」と小学生からの人気は根強い。今年の1年生も楽しそうに意欲的に練習に励んでいるように見えた(^_^)v

▼若い時に運動をしていた人が健康寿命が長いとは言い切れないが、生徒達には健康・体力に関心を持って生活してもらいたい。運動だけでなく、睡眠、食事、生活リズムなど、長い人生しっかりやれることはやりたいものだ。自分も生徒と同じく頑張らねば(笑)

 

 

 

 

 

 

R3.5.7 FRI

「できるうちにできるだけ」

▼GW。人流抑制が図られ、自宅にこもっていた人や近場で過ごした人々が多かっただろう。天候も悪かったことで島内への観光客も多くはなかった(と思う)。

▼生徒達は久しぶりの登校にも特に変化はみられない。いつもの落ち着いた穏やかな表情である。昨年の今頃はまだ学校閉鎖中であったことを考えると、登校できる幸せを実感せずにはいられない。

▼全校朝会で「時間は万人に平等に与えられている。しかし、使い方は人それぞれ。時間の使い方次第で、成果・結果は大きく異なってくる。」という話をした。歳を重ねていけば自ずと理解されることであるが、中学生のうちに時間の大切さを自覚できればと願う。

▼コロナの変異株のニュースも気になる。本校では5月に予定していた修学旅行も2学期へ延期した。今年度も状況に応じた対応が求められる。今できることをしっかりと見極めて。学校も生徒も同じである。頑張らねば(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

R3.4.22 THU

「新時代へ」

▼年度始めは1年間の計画の時期。校内では毎日のようにあちこちで会議が開催されている。新しい生徒会や学年で、新たなリーダー達が自覚をもって取り組んでいる。生徒のやる気と活気に満ちた表情は明るい(^_^)v

▼参観日や懇談会、PTA総会を実施。コロナ感染防止対策は必須であるが、多くの保護者の方々に来校して頂いた。昨年度は紙面による会議がほとんどであったが、やはり顔を合わせての話し合いがいい。リモート会議が主流になりそうではあるが、その感覚に慣れていくのも時流か。昭和の自分にとっては、「不易と流行」が難しい時代になった。変化に対応せねば。

▼前期生徒会立ち会い演説会が開催され、新執行部体制が成立した。新会長の元で、どんな船中プライドを構築してくれるか楽しみである。

▼「子どもは宝」この考え方は永久に不滅。子どもが輝けば、未来は自ずと明るくなる。

 

 

 

 

 

 

 R3.4.15  THU

「活動のはじまり」

▼本日、全学年の学力テスト。1年生は4時間通しのテストなど体験したことがなかっただろう。きっとテストには体力も必要と感じたはず(^_^;) 

▼先日は生徒会オリエンテーションがあり、生徒会活動の紹介と新入生歓迎の気持ちを表した。既に先輩としての自覚が漲っている顔になっているのが実にイイ。立場が人を育てるということか(^o^)。

▼部活動体験期間も始まり、新入生が各部活を訪問。そこでも先輩たちが手ほどき。こうして伝統が繋がっていく。部員不足の野球部やバレー部への入部はいかほどか…。先輩の勧誘が決め手になるとばかりに、2.3年生は積極的に部の良さをアピールしていた様子。期待したい。

 

 

 

 

 

R3.4.7 WED

「令和3年度 入学式」

▼本日、入学式を挙行。12名の新入生を迎え、全校生徒33名による船出。初々しい表情の1年生。「緊張しながらもとても元気がある1年生でした。反応がとっても良かった。」とは、担任の言葉。生徒達は良いスタートが切れたようだ。

▼新入生を迎える2,3年生も立派な態度。午前中に実施した始業式では、各学年代表と生徒会代表からの挨拶があったが、ユーモアを交えながらも新学期への頑張りを示した内容がとても良かった。温かな雰囲気が実にイイ。

▼教員は3月に2名が異動したが、教頭先生と新採の計2名が着任。新入生同様、新たな風を吹かせてくれるに違いない。

▼コロナ対策は今後も続くが、「学びを止めない」学校経営に邁進するのみ。

 

 

 

 

 

 

令和2年度

 

 R3.3.18 THU

「卒業式」

▼3月13日卒業式。11名の卒業生が学び舎を巣立っていった。清々しく凜々しい姿。式の途中、涙する生徒もいたが、玄関を出る時には皆いつもの晴れやかな表情に戻っていた。

▼コロナ禍による自粛や制限の中で我慢が強いられた一年。決して不幸とは思わないでほしい。不安の中で心が折れそうな時もあったに違いないが、それを乗り越える知恵や対応力を見せた自分たちに誇りを持ってほしい。

▼卒業おめでとう。出会った全ての人々に感謝し、自分の道を歩んでいこう。これからも君たちを成長させてくれる出会いがたくさんある。

▼志を常に持ち続けることが人生の幸せにつながると信じます。「なりたい自分になるために、誠実にひたすら生きるのみ」 

 

 

 

 

 

 

R.3.3.12 FRI

「明日、卒業式」

▼今週の3年生は「やりきろう週間」。卒業までの時間を有意義に過ごそうということらしい。一人25分間のプレゼン授業を行ったり、お世話になった校舎の清掃活動をしたり。最後まで、リーダー学年らしく振る舞う姿が立派である。

▼「3年生を送る会」は、1、2年生が活躍。司会の2年生がパワフルに走り回り、3年生を楽しませようとする姿に感謝の気持ちが見える。年末特番でおなじみの「笑ってはいけない」や学校クイズなどで盛り上がった。流されたムービーでは、3年生が1,2年生の頃の姿も映し出され、つくづく年月が経ったのだと実感(^_^)

▼「送る会」の場で、3年生から教員一人ひとりに感謝の言葉が書かれた色紙が渡された。感謝するのはこちらの方。教員誰もが「君たちに会えて良かった。」

▼明日で9年間の義務教育が終わる。卒業生にとってどんな一日になるのだろう。人生の1ページとして記憶に残る日になってくれたら嬉しい。

 

 

 

 

 

R3.3.4  THU

「想定外…」

▼公立高校入試が順延になるなど誰が考えていただろう。一部はあったとしても全道一斉とは想定外。自然の驚異にはなすすべもない。JRをはじめ公共交通機関がストップしているのであるから仕方がない。

▼昨日の3年生は、我々大人の心配はご無用とばかり、気持ちを切り替えていつもとかわらず元気に登校。本心はわからないが、その動じない姿にたくましさを感じた。きっと、本日の入試でも自分の力を発揮してくれたはず。幸運を祈りたい。

▼1,2年生は一斉評価テストを昨日実施。3学期を締めくくる定期テストに集中していた様子。その後は、卒業式に向けての準備作業を行っていた。今年度はコロナ対策をしながら在校生も卒業式に列席する。感謝の気持ちを表す場面があるので、卒業生も喜んでくれることだろう。

▼時化のためフェリーは今日も午後から欠航。想定外のことに対応できるのは、普段の心がけや準備に他ならない。自然災害もコロナも油断なく過ごすことが大切であると改めて思う。

 

 

 

 

 

 

 

R3.2.25 THU

「入試まであとわずか」

▼道内では雪によるJRのダイヤの乱れや交通障害が生じている。島内も大雪で道路状況が悪く、予定されていた会議もいくつか延期(中止)に。公立高校の入試まで1週間を切った。天候を心配しないで受験ができることを望む。

▼3年生の授業を覗くと受験対策に余念がない。互いの進路実現を果たそうと学び合いを続けている。緊張感はまだみせていないが、内心はいかばかりか。入試では平常心で実力を発揮してほしい。

▼面接練習も最終段階。校長室で何名か練習の相手をしたが、みんな堂々としたもの。しっかりと自分を表現できている。話す内容も態度も申し分ない。これなら大丈夫。

▼本日、2年生は体育の授業でAED講習。知識と実践力を身につけることで、命を守る側になる。正しい知識、冷静な判断力、行動できる勇気。 災害や事故に備えは必須である。

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

R3.2.18 THU

「三日ぶりの登校」

▼暴風雪で昨日、一昨日と臨休を余儀なくされた。バスも運休し、昨日は道路も通行止めに。フェリーは月曜の1便が出た後、欠航が続く(本日も時化のため全便欠航)。

▼欠航だと島外からの郵便が届かない。実際、本日までに届くはずの島外の高校受験に関わる通知が届いていない。緊急な事務対応が必要だ。私立受験に出かけた生徒も島に戻れずにいる。

▼登校時、2年男子生徒に遭遇。久しぶりの登校に「嬉しい」と語っていた。突然の臨休は生徒にとってラッキーと思うのが常だが、連続となるとトーンダウンするものらしい。明るく話す姿には、「学校が好き」という感情が溢れている。とても微笑ましい。「勉強が好き」という気持ちも含まれていることを願う(^_^)。 

▼「学びの保障」のために、授業時数確保は絶対である。これ以上の臨休は避けたい。時間割作成担当の教諭も連日の修正に一苦労である。

 

 

 

 

R3.2.10 WED

「ありがとうは魔法の言葉」

▼「ありがとうございます!」とお礼の言葉が何度も飛んでくる。昨日、放課後の体育館を覗くと卓球部が一生懸命練習をしていた。床に転がっている球が目に付いたので、側にあった柄が付いた捕球網?のような用具で回収していたら、冒頭の声が幾度となく。 部長さんがチームの雰囲気をつくっているのだろう。とてもあたたかい。

▼邪魔だったかもしれないが、あまりにもその言葉が気持ち良かったので、15分くらい球拾いに興じてしまった(^o^)。 気分を良くさせてもらい、こちらこそ「ありがとう」である。

▼先日も紹介したが、登校時に生徒が玄関前の雪を掃く姿が日常になってきた。3年生が率先している姿が良いお手本となっている。しかし、生徒にこれをノルマと考えさせてはいけない。やれない日があっても良い。できる時にやれる人がやってくれるのが丁度いい。心遣いは、そうしたことの積み重ね。価値観が広がっていくことが重要。

▼「ありがとう」がノルマ的では味気がない。言う方も言われる方も心が温まる魔法にかかりたいものだ(^o^)。

 

 

 

 

 

R3.2.4 THU

「伝統はつながれていく」

▼本日、新入生体験入学。来年度入学予定の14名の児童が来校。本校1・2年生がプロジェクトチームを作り、企画運営を行った。

▼6年生は理科や美術の授業を見学し、学習の雰囲気を味わった。最初はやや緊張した表情もみられたが、体験授業で本校1・2年生と一緒に「YOSAKOI」を踊り、緊張も和らいだ様子。生徒会が主催した「学校紹介」のプレゼンにも関心を示していた。入学後の即戦力になること間違いない(^_^)

▼準備期間はわずかであったが、歓迎の心を伝えようと本校の1・2年生たちも熱心に取り組んだ。歓迎の「YOSAKOI」も見事に踊り上げた。一生懸命な姿を見せることこそ、憧れのカッコイイ先輩になれる。1・2年生、そして生徒会の頑張りに拍手と感謝。

▼寒い中、新入生の保護者の皆様にもたくさん足を運んで頂いた。大切な3年間が充実した期間になるよう、全教職員で頑張らねば。

 保護者の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

R3.1.28 THU

「まだ通過点」

▼過日、道立高校(全日制)の当初出願状況の発表があり、道内平均倍率は0.97。2年連続1倍を切った。受験生にとって倍率が低いことは歓迎だが、進学後に何をどう学び、どこをどうやってめざすのか。この考え方を常に持つことが必要かと思う。若い時なら尚更。先を見据えている生徒は一心不乱に努力できる。そして輝いている。過去、そんな生徒をたくさん見てきた。まだまだ通過点。船中3年生もそうあってほしい。

▼「倍率が発表されて少しホッとしたかな」と声をかけると、すかさず「油断しないで頑張ります。」とはある3年女子の言葉。その言葉に安堵。しっかり先を見据えている(^_^)v。

▼本日、1年生が高齢者体験・車椅子体験を実施。「相手の立場」になってみる。これが視野を広げ、より良い社会を築くための発想を生み出していく。重い装具や視界が狭まるゴーグル等を身につけて歩行し、生徒たちはその大変さを実感できたようだ。見方考え方が変われば、自ずと行動も変わる。人生100歳時代。この子たちの80年後も、生き生きとした高齢化社会であってほしい。

  ご協力頂きました礼文町社会福祉協議会の職員の方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

R3.1.21 THU

「3学期が始まった」

▼19日始業式。前後の距離をとり、マスク着用で校歌斉唱。今年度はコロナの影響で歌う機会がほとんど無い。にもかかわらず、生徒はしっかり歌えている。久しぶりなので、かえって新鮮な気持ちで歌えているのかもしれない。いずれにしても、校歌が聞こえるのは気持ちが良い。これが学校の本来あるべき姿。

▼三学期初日から暴風雪のため午後から臨休措置。時数確保で苦労している今年度、頭が痛い…。もう臨休は御免である。連日の大雪と吹雪がうらめしい。

▼2021年はいろいろな意味で「諦めない年」にしてほしいと願う。始業式の中では「自分を信じること」を生徒に伝えた。目標に向かう懸命な姿は、応援や仲間を得ることができる。小さな努力の積み重ねが大きな成功を生むのは明白。誰もがやるべきことがあり、できる力があるのだから。

 

 

 

 

 

 

R3.1.14 THU

「冬の厳しさと共に」

▼昨年末から時化のため、欠航が目立ちはじめた。島外に出ることも戻ってくることもままならない。慎重な計画が必要である。

▼本日は午後から欠航。暴風と大雪警報が出た。何十センチもの降雪の中、学校の除雪機は修理中。校舎の除雪は一苦労である。人力でひたすら頑張る公務補さんには頭が下がる。そこに救世主現る。本校で除雪機を個人所有している教諭が。ヒーローに見えたのは私だけではあるまい(^▽^)

▼3年生は連日、学習会で登校。1,2年生も部活動が始まっている。生徒の様子を見ると、充実した冬休みを送ったようだ。三学期は来週から。生徒たちは冬の向こう側にある明るく暖かい春をめざし、計画を実行することだろう。一人ひとりがヒーローになるために( ^o^)ノ

 

 

 

R3.1.8 FRI

「誰もが平穏な2021年を願っている」

▼新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

▼昨日7日から一部の部活動も始まった。練習の声が体育館からわずかに聞こえてくる。とはいえ、片手ほどの人数。まだ校舎は静けさと一週間あまりの学校閉庁日により冷え切っている。

▼生徒のいない各教室や廊下。掲示物や備品に生徒の息づかいを感じる。それぞれに味がありおもむきがある。3学期はどんな頑張りがあるか、期待大である。

▼コロナの収束が見えない。首都圏では緊急事態宣言が出された。北海道、本町も感染拡大への不安や緊張感はまだまだ続く。晴れやかで穏やかな卒業式を今年度こそは期待したいものだが…。

 

 

 

 

R2.12.24 THU

「頑張りは自分自身が1番分かっている」

▼雪舞い散る登校時。生徒玄関前に薄く積もった雪をホウキで掃く生徒が。そんな心遣いができる生徒との挨拶から今週が始まった。気持ちが晴れやかになる良いスタート。

▼世の中には、運のある人とない人がいる。先哲の教えによれば、運は待っていても来ないらしい。自ら引き寄せなければならないという。その方法は「良いおこないを積み上げること」と言い切る。

▼人生はシンプル。良いおこないをした人としない人。どちらが「運の良い人生」を送ることができるかは言わずもがなである。努力(行動)の上に運がついてくる…。鬼に金棒(^^)。

▼さて、明日は2学期終業式。船中生はどんな良いおこないを積み重ねただろう。自分自身に問いかければ明快。きっと自分を好きになれる。これからも頑張れる。

▼今夜はなんとかのイブだそうだ。運がよければ、ンタさんがプレゼントを持ってきてくれるかもしれない(^^)

 

 

R2.12.18 FRI

「高みをめざすことが若さの特権」

▼2学期も残すところ来週のみ(終業式12/25)。コロナ禍とはいえ、生徒の心は待ちに待ったという気持ちであろう。年末年始にゆっくりしたいのは大人も同じ(^_^;)

▼学級では学校生活の振り返りの学期末。楽しかった各行事や努力した取組の成果をそれぞれが確認。謙虚な船中生だからこそ言おう。「君たちは胸をはっていい」。この1年、誠実に頑張った。波乱の2020年を何事にも騒がず、慌てず、自分を見失わずに一生懸命取り組んだ。頑張れた自分を誇りに思おう。

▼課題や反省だってあるはず。勉強に手をぬいたこと、友達に意地悪なふるまいをしたこと、親の意見に耳を傾けなかったこと………。あって当たり前。取り返す時間はたくさんある。

▼「高み」をめざして欲しい。「目標に向かう人」になるべきである。向かう途中の景色はきっと魅力的である。目標達成後の景色はもっと素晴らしい。歩き出すことが重要。

 

R2.12.10 THU

「気配り、気遣い」

▼「おはようございます。校長先生、今朝は寒いですね。」 登校時に校門前で出会った本校生徒の言葉。「おはようございます」で終わらずに「今朝は寒いですね。」と言葉を付け加えられる気遣いに感心。条件反射的な形だけの挨拶ではなく、相手の心に入っていこうとする態度が素晴らしい。挨拶から自然と会話がつながっていく。相手の言葉を引き出す挨拶。恥ずかしながら、私が中学生の時できただろうか。

▼別の日の登校時、私の少し前を歩く生徒。学校の玄関前に着くとドアを開けたがなぜか入らず、こちらを振り返って立ったまま。「?」と思ったところ「お先にどうぞ。」と先に私を通してくれた。当たり前のようにふるまう様子に驚いた。「○○さんは、こんな気遣いをどこでおぼえたの?」と聞くと、少し照れながら「当たり前のことだと思いますけど…。」 

▼どちらの生徒も、素晴らしい大人に囲まれて育ったのだと確信する。両親、親戚、地域の方々・・・。その一端に教師も入っていたなら嬉しい…(入っていなけれならぬが(^_^;)。 時代がどんなに変わろうとも、こうした育ちが必要である。この子たちの未来は明るい。

 

 

 

 

R2.12.3 THU

「12月。2学期もあとわずか」

▼一面銀世界。最高気温も1℃ほどの日が続き、根雪になりそうな気配。コロナ対策により換気を行うと、一瞬で室温と湿度が下がる。暖房機と加湿器もフル稼働。今冬ばかりは、灯油代と電気代には目をつぶってもらわなければ…。いろいろなことに配慮が必要となる季節となった。各家庭では雪かきも始まったであろう。

▼11月末から全学年で三者面談を実施。特に3年生は「進路実現」のための志望校確定がメイン。幾人かは島外への進学をめざすことになった。いずれにしても、全員の志望校合格を祈る。受験まで実りある準備期間として欲しい。

▼2学期も残りわずか(終業式12/25)。今学期の一斉評価テストは先日終了したが、結果を見ると苦戦を強いられた生徒も少なからずいた様子。鍵は目の前のこの3週間をどう過ごすかであろう。生徒たちには「分からなかったことをそのままにしない」という原点に戻ってほしい。これは教師も同じ。「分からなかった生徒をそのままにしない」ことが最も重要である。 

互いのベクトルが同じ方向を向いたとき、成果は大きく上がる。

 

 

 

 

 

R2.11.26 THU

「行動変容への期待」

▼北海道で感染拡大が止まらない。道内2つの離島でも感染が確認された。離島に住むものとして、島民の方々の不安感はいかばかりかと容易に想像できる。医療体制が脆弱な地方にとって、都市部以上に大きな問題。収束に向かうことを祈るばかりである。

▼『マスク、手洗い、三密を避ける』の徹底をどれだけできるか。日常生活や経済活動を維持しながらの感染防止。国や自治体の施策も当然だが、個人でできることの積み重ねに努めたい。意識はしていても「行動」が伴わなければ効果はないに等しい。学校では教師が生徒の手本にならなければ。

▼本日、一斉評価テスト。恒例の家庭学習交流週間で2週間6名の生徒と家庭学習のやりとりを行った。校長室来室時の生徒との会話が楽しい。どの生徒も目標をしっかり掲げ、行動につなげていたようだ。「意識する→行動する→結果が出る→見直す」の単純なサイクルでいいんだが、言うことはたやすいが、確かにこれが難しい(^_^;)。

 

 

 

 

R2.11.19 THU

「体験した学びほど深く残る」

▼2年生の「ホッケ燻製づくり(商品名:ホッケくん)」が始まった。礼文町の水産業に学ぶ、歴史ある授業。3年間かけて自然・水産・観光を「総合的な学習」の時間に学ぶ。生徒たちは作業服に身を包み、礼文町の特産品であるホッケを捌いていく。冷凍工場での作業は3回。味付けや干し作業、製品加工等の工程を予定。そして3年生の「礼文町観光大使」としての活動につなげる。

 今年度も船泊漁業協同組合冷凍工場様のご支援により実施することができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

▼柔道授業も始まった。コロナ感染防止に配慮し、身体接触を極力避けながら実施。柔道着を纏った姿が凜々しい。みんな強そう…(^^)  技能だけでなく、日本武道の礼節ある態度や精神も学びたい。今年度、本校には黒帯の教員が2名。たのもしい限りである。

 

 

R2.11.12 THU

「学力をつける~未来を切り拓く能力をどうつけるか」

▼昨日、全学年で学力テストが実施された。この時期ともなると「結果」が欲しいところ。今までの頑張りが良かったのか、それともさらなる改善が必要なのか。本日、答案用紙が返却され、それぞれの胸中はいかに…。

▼テスト前には、「放課後学習会」が行われていた。一人で黙々と問題に向かうもよし、友人と教え合いをするもよし。同じ空間でみんなで学習に向かえば自然と学び合いが生まれる。親切に教えてもらったことで記憶に残る。一生懸命教えたことで理解が深まる。友人の頑張る姿が心に火をつける。これは勉強に限ったことではない…。

▼『深く考える力』『考え合う力』は課題解決能力を引き出す。いつの時代も自分で未来を切り拓いていかねばならぬ。今がその「準備・訓練」の時期。

▼考える力、知識、粘り強さ、対話力等々…今、たくさん身につけましょう。明るい未来をイメージすることが頑張りに繋がります。    「あァ~、もっと勉強しておけば良かった。」何歳になってもそう思うものですよ…(^_^;) 

 

R2.11.5 THU

「冬支度へ」

▼例年よりも遅いとは言え、礼文島でも初雪が。夏と比べ時化によるフェリーの欠航も多くなったようだ。今日は晴れ間があるので室内では日差しが心地よいが、外では風が強く冷たい。

▼船中祭や修学旅行などの行事も終わり、2学期も後半戦に入った。先日、後期生徒会役員選挙があり、学校の新しいリーダーが決まった。これからは2年生が学校を引っ張る立場に。どこかの大国の大統領選の対決構造とは違い、本校は選挙前も後も心は1つ(^_^)。

▼11月は、一斉評価テストや英検IBA、学力テスト等、勉強に向かう月。3年生は本腰を入れて進路を意識する時期。これまでの「楽しかった経験や頑張ったこと」は、自分たちの目標を達成するための糧である。時には辛く厳しい受験勉強も船中生なら乗り越えられる。一人ひとりが自分たちの頑張りで、それだけの力は養ってきたのだから。

▼厳しい冬を乗り越え、礼文町の子どもたちは春を迎える。いつでも「今」が大切。今が未来をつくります。冬支度をみんなで。

 

 

  

R2.10.26 MON

「修学旅行 ~気遣いとふるまい~」

▼20日~25日の修学旅行から戻った。予定の3泊4日の行程は天候にも恵まれ順調そのもの。函館の夜景や朝市、歴史探訪、登別ではマリンパークニクス(水族館テーマパーク)の見学。GoToキャンペーンのクーポン券も生徒にとって最高のお小遣い。飛行機での移動も大変快適であった。充実した笑顔いっぱいの4日間となった。

▼しかし、最終日に天候のいたずらが…。礼文島への便が低気圧接近のため欠航。稚内市内で2泊延泊を余儀なくされた…。

▼「いつ帰れるか分からない」となるとテンションが下がるものだが、そこは流石の船中生。気持ちの切り替えがお見事。お金も時間を潰す場所も少ない中、散策や映画館に出かけたり、みんなでトランプをしたりと、知恵を出しあって「楽しむ」ことを追求していた。

▼愚痴や不満を堪え、「気遣い」しながら周りを不快にさせない「ふるまい」が大変素晴らしい。3年生11名の団結力が誇りです。

 

 

R2.10.15 THU

「船中祭テーマ  Memory's color~個性で染める~ 」

▼10/11 船中祭。規模を縮小し、各学級のステージ発表と全校生によるYOSAKOIの2本柱で実施した。生徒の輝きを地域に披露できないのが残念でならないが、他の行事と同様に保護者限定の参観とした。

▼各学級では、自分たちが「楽しむ」姿を見せることで観客にも喜んでもらおうと、劇・ダンス・コント・歌唱等、いろいろな分野を織り交ぜての発表。保護者の皆様には、笑顔いっぱい溌溂とした生徒たちをご覧頂き、きっと喜んで頂けたはず(^_^;)。

▼YOSAKOIでは一転して、緊張感を漂わせ一心不乱に踊る姿を披露した。パレードの時とはまた違った構成で、より進化した踊りであった。3年生にとって今年度最後となる踊りは、魂が感じられ、「船中プライド」が見事に表現されていたと自負する。それぞれの個性(カラー)が織りなす姿が最高でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

R2.10.9 FRI

「コミュニケーション力は、認め合う力」

▼明後日の「船中祭」に向けて、練習の熱もピークを迎えている。各学年の通し練習が昨日行われ、本日は総練習。生徒の表情は明るく、まとまりも出てきた様子。それぞれの「個性で染める」ことが生徒会が決めた今回のテーマである。

▼ともすれば練習過程で、個々の温度差による人間関係のトラブルが起こることも少なからずあるが、それはもう乗り越えたのだろう(^^)。リーダーシップを発揮する生徒や新たな力を見せる生徒が現れることを期待したい。

▼多様な価値観の中で「他者を理解し協働する力」が益々必要になる。「心1つに頑張ること」が変わることはないが、価値観を1つにして取り組む時代は過去のこと。多様な価値観を認め合い、いかにしてベクトルを同じ方向にして進めるかである。先生方の準備にも余念がない。

▼本番当日、船中生32名が「個性」で染まります(^_^)。

 

 

 

 

R2.10.2 FRI

「船中プライドを持って」

▼昨日、コロナ禍の影響で規模縮小ながら、恒例の「YOSAKOIパレード」を実施。船中の誇りの象徴であるYOSAKOI。生徒の気持ちの入り方が違う。好き嫌い、得手不得手を乗り越えた、心を合わせた表現活動に邁進する。そこに余計な理屈はいらない。生徒に漲るオーラがそう感じさせる。

▼保護者・地域の方々から「開催してほしい」という後押しもあり、ご支援・ご配慮、応援を頂けた。寒い中、沿道にはたくさんの方々にご観覧頂き、多くのお志も頂戴した。 

▼支えて頂いた各関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

▼『子どもは地域の宝』 それを深く実感できる我が校区が誇らしい。その期待に応えられるよう教職員一丸となって精進しなければ。生徒の素晴らしさ、教職の醍醐味を感じながら、活気ある学校づくりをめざしたい。

 

 

 

R2.9.24 THU

「校内研修~先生の学び」

▼宗谷教育局義務教育指導班主査:木野下尚大氏にご助言・ご指導を仰ぎ、校内研究授業を実施。「保健体育科と数学科」の2つの授業研究を行った。どちらも初任2年目教諭の授業であったが、堂々とした落ち着いた授業運びであった。「緊張しました」とは言っていたが、きっと謙遜だろう(^_^)

▼生徒に「わかる、できる」喜びを味わわせたい。「自らの成長につなげる学び」にどう結びつけるか。我々教師の精進は続く。「2030年の社会を逞しく柔軟に生き抜く力」をつける10年間が始まっている。現中学生の人生は22世紀まであるとの予測。今とは全く次元の違う世界になっているのだから頑張らねば。

▼生徒は来校者がいても普段通りで、授業態度が立派である。授業に向かう気持ちはしっかりと伝わってくる。欲を言うならば、向上心をさらにもってほしい。「やればできる!」とは、あるオレンジ色の若手お笑いコンビがよく言っているが、まさしくその通り。志が高い人は、幸せになれる。本当のことである。

 

 

 

R2.9.16 WED 

「生徒の頑張りは続く」

▼週末に一斉評価テストが実施される。先週から家庭学習交流週間が始まっている。前回同様、全教職員が担当し、各生徒と家庭学習帳のやりとりを行う。頑張りに差があったとしても次の頑張りに繋がる声かけをしたい。関わりの少ない校長からの激励がどの程度のものか分からないが、教師のはしくれとして頑張りたい(^_^;) 放課後学習会も開催されている。努力の成果に期待。

▼本日、「水産学習(1年生)」を実施。礼文町のホッケ漁や生態、特色などを講義して頂いた後、生徒たちが実際にホッケを解剖。食べることはしなかったが、礼文町のホッケが身が厚く大きく脂がのって旨い。関東の人が見る(食べる)と間違いなく誰もが驚くだろう。漁業士の岡本様・手塚様はじめ、宗谷地区水産技術普及指導所礼文支所(支所長:本前様)の方々のご支援に心より感謝申し上げます。

 

 

 

R2.9.8 TUE

「防災への意識、訓練の大切さ」

▼本日、役場防災課:田住(たずみ)様を始め、消防署礼文支署船泊分遣所職員の皆様のご協力により、「一日防災学校」を実施しました。ご支援に心より感謝申しあげます。

▼地震による火災発生を想定した避難訓練とシェイクアウト訓練、そして各学年に分かれての防災特設授業を実施。

▼講話では、大きな地震への対応として、①姿勢を低くする。②頭部を守る。③その姿勢で1分間は耐える。の3つの大切さを説いて頂いた。避難行動は揺れが収まってからとるべきであることを生徒たちも理解したようだ。ただ、実際やってみると1分間はかなり長く感じた。改めて訓練の大切さを実感できたはず。

▼時に、中学生はお年寄りや幼い子を守る力になり得る。近年、災害が発生した地区の避難所で、中学生が物資を運んだり、清掃活動に従事したりする姿が報道されたことも記憶に新しい。

▼地震に限らず、自然災害は、「いつか来る」と想定した準備が必要である。2年前の胆振東部地震でのブラックアウトも思い出される。「命」を守るために、何ができるかを自問自答。

 

 

 R2.9.1TUE

「運動会~楽sI'm(たのしむ)をテーマに」

▼雨天順延のため、二日遅れの運動会。時折青空も見え、良い天候となった。平日開催となってしまったが、多くの保護者に集まって頂いた。心より感謝申しあげます。

▼生徒たちの笑顔が温かな空気を創っている。真剣な競技の中にも、ほのぼのとした空気感が漂う。その理由は、得手不得手があっても不満な態度を見せることなく、できる限りの力を出しているからだと断言できる。「一生懸命」とは良く使う言葉だが、それが伝わること、伝えることがとても大事だと改めて思う。船中生の表現力が素晴らしい。

▼9月に入った。行動(活動)する2学期。コロナ禍ではあるが、「できる」ことを丁寧に確実に。行事の頑張りが学習への取組にも繋がればと願う(^_^)。

 

 

 

R2.8.27 THU

「週末日曜は運動会」

▼蒸し暑く、曇天が続いているが、運動会練習には支障がない。最北の離島とは言っても、熱中症に気を付けながらの活動。水分補給が大切。コロナも油断できない。マスクを外しての練習となるため、ソーシャルディスタンスと手洗いも油断なく。

▼昨日、全体練習が行われていた。用具係の生徒が額に汗し、一生懸命道具を運ぶ様子が目立っていた。中学生ともなると手抜きをしがちな生徒もいるもの(笑)だが、船中生には皆無。場内アナウンスをしている生徒も実に上手。よく見ると1年生女子。お見事である。当日が楽しみ。

▼この取組で、生徒にどんな力をつけさせるのか。その力をどのように生かしていくのか。教師の意図ある取り組ませ方次第である。行事の精選が必須な状況の中、実施を価値あるものに。

▼朝鮮半島を北上する台風の影響なのか、週末の天候が怪しい。聞けば、昨年・一昨年も荒天のため延期だっとか。三度目の正直か、二度あることは三度あるか…。こればかりは、天に祈るのみ。

 

                          

 

R.8.20 THU

「2学期の始まり」

▼短い夏休みであったが生徒にとって有意義な期間であったらしい。始業式(8/18)の表情がそれを物語る。聞く姿勢、態度が申し分ない。目が透き通っている(^^)。

▼各学年の代表が挨拶。共通の目標にしていたのは、学習・生活規律・行事。コロナ禍だからこそ、一段と2学期に向けた強い決意に見えた。そして、「楽しむ」というワードも共通していた。「楽しむ」ために、どうすると良いのか。校長からは「行動する」ことをお願いした。行動すれば、自ずと結果がでる。良くも悪くも結果が見えれば、次の進むべき道が明確になる。是非、「行動」につなげる2学期であってほしい。

▼月末に運動会が開催される。一昨日、保護者のご厚意でグランド整地をして頂いた。例年なら小中の保護者が集い、賑やかに整地をするのが恒例らしいが、今回はコロナのため中止とし、有志による少人数で実施することに。どんな時でも、生徒のために汗して頂けることが有り難い。

▼数年後、2020年は「特別な年」として記憶されることは間違いない。生徒にとって、「強くなれた年」として記憶に残るよう「学びの保障」に邁進あるのみ。

 

 

 R2.7.31 FRI

「1学期終了」

▼多くの活動が延期や中止を余儀なくされた。生徒はたくさん我慢したはず。けれど、不満や愚痴を一切言わず、日常を取り戻そうと真摯に取り組んだ船中生が誇らしい。

▼今週は夏らしい暑さが。風通しのために校長室のドアを開けたままにしていると、廊下を通る幾人かの生徒が「こんにちわー」と声をかけてくる。とても元気な気持ちになる。校長の存在を認識して頂いているようだ(^^)。

▼YOSAKOI踊りの練習にも力が入る。3年生の頑張りに1,2年生も引っ張られている。新卒2年目の教諭が担当だが、見事な指導力を発揮し、他の先生たちも周りでサポート。全職員の目が生徒を見守っている。生徒に手抜きは見られない。これがYOSAKOIへの船中生の誇りか。

▼3年生の三者面談も本日終了。進路に向けての歩みは普段以上に進めなければ。コロナによる影響はどこの学校でも同じと考え、不利と思わずに目標に向かってほしい。

▼明日から夏休み。コロナ感染防止に努めて。誰にでも感染リスクはあるだけに、意識を高めなければ。非常事態に慣れてはいけない。

▼保護者、地域の皆様、ご支援ありがとうございました。2学期も船中への叱咤激励をお願いいたします。

 

 

 

R2.7.22 WED

「依存は危ない」

▼今月末まで1学期が延長となった関係で明日から4連休。本来なら夏休みに組み込まれていたので生徒にとっては喜ぶべきか悲しむべきか、複雑な心境かもしれない…(^_^)。来週への活力となる4日間になることを願う。

▼今日は「薬物乱用防止教室」を実施。駐在所の佐齊(さざい)巡査部長をお招きし、講話をして頂いた。佐齊様はじめ関係各位のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございます。

▼覚醒剤等の恐ろしさをDVDを見ながら学習。依存の怖さ。人生で「やってはいけないこと」の上位になることは間違いない。「教育」を通じて「教養」を身につけたい。大人も子どもも同じ。教養は安全で正しい道を選択でき、幸せで豊かな人生を導き出す力であると信じる。

▼先生方からの情報によると「ゲームやスマホ」に依存傾向の生徒が多数いるらしい。中には夜中の2時・3時までやっているとか…。「節度」がなければ、文明の利器も「悪」となる。「教養」を身につければ、きっとゲームもスマホも素晴らしいモノとなる。依存はいけない。船中生ならきっとできる。モノを上手に活用する力をつけましょう。

 

 

 

 

R2.7.17 FRI

「困難を乗り越えてこそ」

▼本日、東京では第2波と言わざるを得ないようなコロナ感染数290人以上とか。離島の本町にとって心をざわつかせる数字。8月から夏休みに入るが、家庭・保護者・地域の連携で感染防止の意識を高くする必要がある。心配はつきない。

▼今週、参観日を実施。28家庭中19家庭が来校(校長調べ)。約7割の保護者に参加して頂き、感謝いたします(案内文書の配布が遅れましたことお詫びいたします)。コロナに負けずに頑張っている生徒の様子を感じ取って頂けたと思います。

▼YOSAKOI踊りも順調に進んでいる。まだ学年毎に練習している段階だが、全校で合わせているところにたまたま遭遇。激しい踊りのため体力が必要であり、息を切らしたり、顔をゆがめたりする生徒も何人か。この苦労を乗り越え、保護者や地域に披露する時、「笑顔」で踊りきることができる。この過程が生徒を成長させる。   ますます楽しみです。

 

 

 

R2.7.10 FRI

「本日、一斉評価テスト」

▼1学期はコロナの影響で、評定を2学期に持ち越す学校も少なからずあるはず。本校は、頑張りを評価することが子どもへの激励になると考え、通常通り1学期の評定(通知表)を出すことにした。

▼解答用紙のマル付けをする先生達。「教えたことが伝わっているか」「授業は生徒の成長につながるものであったか」等、教師自身の自己評価にもなる。「わかる授業=楽しい授業」の追求はいつの時代も同じ。得意な教科にしてもらえるよう、教科担の精進は続く。

▼この2週間、生徒も家庭学習を担当教師に提出。毎朝しっかり提出する生徒、ばつが悪そうに忘れたことを言いに来る生徒…。32名の生徒が13名の先生と家庭学習をやりとり。私も2週にわたり6名の生徒と関わった。普段来ることのない校長室に家庭学習を持ってくる生徒。頑張ったことを自信をもって伝える表情が微笑ましい。この取組の成果があったと信じたい(^_^)。

▼明日、2度目の土曜授業日。生徒も教師も「テスト疲れ」など見せない元気な一日に。

 

 

R2.7.6  MON

「1学期、あと4週間」

▼クリーン作戦、花学習、朝スポーツ、引退交流試合など、6月は校外の活動がやや活発化した。教室外での活動が広がったせいか、生徒や先生達の表情は明るい。週末は一斉評価テストが控える。家庭学習交流週間が始まり、全教職員で家庭学習帳による激励の取組も。

▼7月に入った。夏休みを1週間ほど短くしたため、1学期は7月31日まで。実質2ヶ月間という短い1学期。授業や生徒会の取組も進み、エンジンがかかってきたところで夏休みとなるもどかしさも。 あと4週間、生徒の充実感がポイントとなる。新しい知恵と取組をみんなで。

▼これまでの発想では停滞するだけかもしれない。2030年の未来(society5)に対応できる資質・能力の育成を目指して教育界はスタートしたが、まさに今年度は「対応力」が試されている。

▼いつの時代も、学校(教師)は生徒の頑張りに助けられる。助けられる学校は、頑張っている学校のみ。生徒の頑張りに応える学校でありたい。

 

 

 

 

R2.6.26 FRI

「新たな発想と柔軟さ、そして変わらぬモノ」

▼マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスがあたり前になった。生徒たちの方が順応しているように思う。流石である。いつの時代も「社会を変える、時代を創る」のは新しいパワー。若さが羨ましい。学校も変わる時代。奇しくも学校現場は、新学習指導要領実施の真っ直中にある。

▼「主体的・対話的で深い学び」のある授業を求め、各校で研究が進められている。コロナの影響で、向かい合わせや距離の近い班学習等は出来ない状況であるが、距離はあっても生徒同士の思考を繋ぐことはこれまでと同様可能である。例えオンライン授業の時代が来ようとも、他者との関わりの中で学びを深めることは、学校教育では普遍であると信じたい(AIロボット教員が現れる時代までは分からないが…)。

▼今週も生徒達は一生懸命に授業に向かっていた。自由に発言できる関係ができていることが本校の良さ。各クラス10~11名という少人数学級の利点を生かし、授業改善・研究に邁進したい。

▼「授業の中で、学力向上も仲間づくりも人権教育も躾も道徳も生き方も何でもできる。授業で勝負できる教師」 若かりし頃、先輩から教えられた教師像です。「先生」と呼ばれる職業は数多くあるが、「がっこうのせんせい」は今も昔もそうありたい。

 

  

 

R2.6.19 FRI

「ステップ2へ」

▼コロナ感染防止を徹底しての学校再開。目に見えない不安との戦いは続く。

▼本校の1学期は7月31日までと決定(夏休みの削減)。残された期間で「知・徳・体」をバランス良く養うための教育課程編成の再構築が急務である。1学期は行事や部活動大会が軒並み中止(延期)となり、生徒の「充実感」を得る機会が激減した。「学力」を支えるのも伸ばすのも「心」が必要である。心を育てたい、養いたい、鍛えたい。

▼1学期は「新しい生活様式」の定着を図り、学習・生活リズムを取り戻す時間に費やし、2学期への布石としたい。現時点では、「運動会、船中祭(学校祭)、YOSAKOIパレード、修学旅行」といった、「充実感」を得られる機会を「2学期に実施」の方向で準備を進めている。先日、PTA役員の方々とも意思疎通を図ったところである。

▼「実施」が正解であったとするには、結果が問われる。「生徒のためにやって良かった」となるよう、感染しない、させないことに最善を尽くしたい。本校も「ステップ2」へ舵を切ります。

 

 

R2.6.12 FRI

「垣根のない連携に敬意」

▼先日、礼文高校から理科教諭を招き、「礼文島の自然・花」の授業を実施(対象:1学年)。地域を学ぶ「礼文学」の一環。知っているようで知らない我が町の花について学びを深めた。長年に渡る中高連携。高校の先生の興味をくすぐる話に、生徒達の意欲もバッチリ(礼文高校のご支援に感謝します)。

▼本校の体育教師もお隣の船泊小学校に乗り入れ授業。かわいらしい生徒へ「正しい走り方」を伝授。学校は「お堅い」ところなので、異校種間の連携では学校長名の入った「公文書(依頼書や要項等)」のやり取りが必須であるのが普通。けれど、本町では教員同士のうち合わせで、すぐに実施が可能。この実施までの「早さと気軽さ」が実にイイ。

▼事前のやり取りや準備(勿論大事だが…)の多さばかり目立って、連携が進まない地域もあるはず。すぐに「実施」でき、児童生徒も教師も「楽しかった」を言えるこの連携を大事にしたい。本日午後から本校教諭が小学校で2回目の授業。晴天の下で楽しく出来そうデス。

 

 

 

R2.6.5  FRI

「生徒の笑顔が戻ってきました」

▼学校が再開された今週。水曜あたりはやや疲れも見えた生徒もいたようであるが、休校前と変わらない様子であった。コロナの状況下で「普通な」はずはない。それなのにこの適応力は素晴らしい。子どもってすごい。学校もそこに応えたい。

▼本日は延期となっていた生徒総会を三密に配慮して開催。時間も短縮し、内容も割愛した(もちろん校長の話も短めに)。全校生徒32名という小規模校の利点を生かした格好である(大規模校では開催は難しいであろう)。今年度、6月にして初めて全校生徒が集まれた。

▼本校は離島にあるだけに、罹患者が出るとすぐに医療崩壊を起こしてしまう。学校は再開されたが、その緊張感は生徒・保護者・教師にまだまだ続く。レベル1になったからと言って、対応を緩めるわけにはいかない。「笑顔」(前期生徒会活動目標)が続くことを祈りたい。

 

 

R2.5.28 THU

「学校再開に向けて」

▼分散登校では、生徒の明るい姿に一安心。多くのことが制限され、ストレスのかかる日々であったことは容易に想像できる。けれど、生徒達はその不安を微塵も見せずに、元気に振る舞っている。授業を覗くと、特に3年生が元気ハツラツ(一番不安を抱えているはずなのに…)。その気丈さに助けられた気持ちになった。

▼「新しい生活様式」の中で学校生活が始まる。コロナウイルスの怖さを正しく理解し、感染防止に努めつつ、これまでの「学び」を取り戻したい。

▼土曜授業、長期休業の短縮、行事縮小など、生徒の負担を考慮した改善策が必要である。保護者や地域の方々の理解を得ながら、「学びの保障」に邁進するのみである。

 

R2.5.15 FRI

「時代と共に、変わる努力、変える勇気」

▼分散登校を経て、6月1日から通常授業へ。生徒達の姿が待ち遠しい。きっと生徒達も登校を心待ちにしているはず。「勉強がしたくてウズウズしている」と信じたい(^^)。

▼過日、先生方も「どんなものか」と、今話題のZoom等のアプリを使って職員室内で下調べ。今時の若い先生たちは「初めて」と言いつつすぐにタブレット間で会話が成立。流石です。私も「古い時代の人間だから」とは言っていられない。この非常事態を乗り切るために、校長も学校も変わらなければ。なんと言っても生徒達のために。

▼コロナウイルスの第3,第4波も想定しつつ、世の中では「オンライン授業」への期待が高まっている。本校でもそこに向けての研修や環境整備が急務である。各家庭のネット環境調査は勿論、国や道・町の行政の力をお借りして環境整備を進めたい。

 

R2.5.8 FRI

 「あたりまえのことが幸せ」

 ▼学校休業日が5月末日まで延長へ。6月からの通常授業開始に向けて、道内各地で分散登校が始まっている。(本校も5月19日(火)に分散登校日を予定) 

▼本日は、各先生がお便りや宿題等のプリントを各家庭を巡ってポストイン。

 感染防止のため対面は遠慮しているところだが、それでも玄関先で顔を合わせることも…。

 わずかな会話でしかなかったと推測できるが、久しぶりの生徒との会話に、職員室に戻ってきた先生達の表情は明るい。なかには、生徒の手作りホットケーキを頂いてきた先生も(嬉)。

 ▼平常時には気づけない「日常の幸せ」を実感。

 学校に普通に登校できていたことの幸せを生徒も改めて実感していることでしょう。

 登校時の生徒の意欲に満ちた元気な表情が待ち遠しい。

 

R2.4.24 FRI

「新型コロナウイルス終息を願う」

▼予想をはるかに上回る感染拡大。休校実施が始まった2月、誰がこれほどまでの事を予想できたでしょう。

私も「いずれ収まるだろう」と考えていた一人…。

▼考えてみると、疫病(ウイルス)との戦いは、人類の歴史。

▼一人一人の「行動」が自分の「命」、大切な人の「命」、国民の「命」を守る。

▼「命」を守る「行動」について、船中生にも考えてほしい。

感染拡大による社会情勢について、多くのことを考える機会となれば。

▼中学生にできることは、たくさんあります

登校できずにつらい時期が続きますが、「できることをできるうちにできるだけ」

▼明るい未来を信じましょう