指定文化財

国指定重要文化財

北海道船泊遺跡出土品

撮影:佐藤雅彦
船泊遺跡は縄文時代後期前葉から中葉(約3,800年前?3,500年前)にかけて営まれた集落跡。
貝製品、骨角器、石製品が出土しました。

北海道指定文化財

礼文島桃岩付近一帯の野生植物【天然記念物】

昭和34年9月11日指定
在来種は300余種にのぼり、レブンを冠したものが多く、桃岩や猫岩といった奇岩も眺めることができる島内有数の植物群落地です。
                撮影:佐藤雅彦

礼文島出土の歯牙製女性像及び動物像【有形文化財】

昭和47年2月17日指定
マッコウクジラの歯牙を材料として作られた人形と熊の像で、オホーツク文化の性格を考察するうえで重要な意味があります。

レブンアツモリソウ群生地
【天然記念物】

平成6年6月3日指定
レブンアツモリソウは礼文島のみに自生する固有種であり、平成6年に特定国内希少野生動植物に指定されました。