礼文小学校の伝統である鼓笛隊の練習も熱が入ってきました。1年生教室では、2年生と一緒にピアニカ演奏に取り組む姿が見られました。2年生の子どもたちが1年生に寄り添いながら、ぺアになって教え合い・学び合いを進めていました。

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同じ時間に、体育館では3年生以上がマーチングドリルの隊形移動の練習に取り組んでいました。基本隊形から放射線状の隊形に変化し、前後に動いたり360度回転したりなどの動きを繰り返し練習していました。運動会の発表では、この動きが一番の見せ場にもなります。

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このあとは歩きながらの演奏ということで、完成までにはもう少し時間がかかりそうです。それぞれの子のがんばりと周りの動きとを調和させながら、少しずつチームとしてのまとまりを強めていくことでしょう。1・2年生との組み合わせもあります。この鼓笛練習を通して、礼小っ子の一体感がさらに高まっていくことを期待しています。





昨日は、宗谷教育局から義務教育指導監の先生が礼文小を訪ね、礼文小の教育活動や先生方の研修などについて協議しました。また全学級の授業も参観され、子どもたちががんばって授業に取り組んでいる様子も観ていただきました。

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全校給食にも参加して挨拶され、「今運動会の取り組みでリーダーの6年生や5年生が大奮闘していることを聞きました。学習面でも礼文小の子どもたちみんなが、力を合わせて真剣に取り組んでいることを強く感じました。」と褒めて下さいました。                      

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先生方の意欲や姿勢についても褒めて下さいました。また礼文小の教育活動や授業方法について、さらにもっと良くなるようにとのアドバイスも頂きました。参考にしながら、さらに子どもたちを伸ばしていけるよう先生方と研修を重ねていきたいと思います。


縦割り班のそれぞれのチームが集まって、相談したり練習をしたりしていました。運動会で恒例となっている「応援合戦」。何をどのように発表するか、リーダーを中心に自分たちで考え決めています。

サンシャインレッド チーム

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ブルーゾンちえみ チーム

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プーさん チーム

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お互いの考えを出し合いながら応援の内容が決められていきます。子どもたちの創意工夫や主体的に取り組む力を伸ばす活動の一つです。また、縦割り班を中心とした活動を通して高学年のリーダー性を高めると同時に、チームへの所属感やメンバーシップを高めていくことがねらいです。


全校でリレーの練習も行われていました。1回目の練習ということで、先生からリレーの約束についての話がありました。

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できるだけコースの内側を走ることや、追い抜くときは外側から抜くこと、そしてバトンを渡し終わった人はすぐ中に入ることなど、3つの約束について説明がありました。

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その後は、バトンを受け渡す練習がチームごとに行われました。バトンを右手で受け取り左手に持ちかえて次の走者に渡すやり方をみんなで確かめ合いました。

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これからリレーの練習は何度も行われることでしょう。リレーの練習を通して、励まし合い支え合ってチームみんなの心が一つになっていくといいですね。

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新グランドで、実際におもいっきり走って競い合うのが今から楽しみです。1年生も1人半周(100m)走ることになるのでがんばって欲しいと思います。



全校が集まって団体種目の練習が始まりました。まずは綱引、運動会では定番の競技です。

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綱引きでは、最初の引きを素早くすることや並び方による力の入り方や伝わり方などのポイントがあります。リーダーの案をもとに相談しながら並び順を決める様子が見られました。

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並び順が決まったら、移動の仕方や立ち位置の変化などの練習です。つなの右と左に分かれる役割も決めていました。

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ホイッスルの合図での動きを覚え立ち位置が決まったら、とりあえず対戦です。最初の引きの手応えをみんなで確かめ合いました。

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これから、チームごとにいろいろな作戦を考えていくのでしょう。そうした話し合いや練習を通してチームの絆が深まり、みんなで力を合わせていくことの大切さを学んでいくことでしょう。