「立ち向かえ!~笑顔の花を咲かせよう~」・・・実行委員会で考えた6年生を送る会のスローガンです。中休みの集会で発表されました。このスローガンには、6年生にどんなことにも立ち向かっていってほしいという願いと、笑顔で卒業してもらいたいという願いが込められています。そして、6年生を応援して安心して卒業してほしいという思いも込められています。
集会委員会の提案で、転がしドッヂボールも行われました。全校みんなで楽しみながら、絆を一層深めている様子です。もうすぐ3月。いろいろと節目の行事も予定されていますが、みんなで協力して取り組み、さらに伸びていくいくだろう礼小っ子たちです。
香深井小学校2年生3名と礼文小学校の2年生との合同学習が行われていました。国語と体育の学習を一緒に行い交流を深めました。こうした小学校どうしの連携は、もう日常的に行われていると言ってもいいぐらいで、見ていても全く違和感を感じません。互いのことを良く知り合っていますので、自然に声をかけ合いながらコミュニケーションが図られていますね。
この日は給食も一緒に食べていました。
みんないっぱいおかわりをして、もりもり食べている様子が見られました。どちらの学校も元気いっぱいの2年生です。
29年度の前期児童会役員に選ばれた子どもたちの任命式が行われました。6年生の後を引き継ぎ、リーダーとしてみんなを引っぱっていく役割の子どもたちです。全校児童のみんなで応援・協力をして、これからもよりより礼文小学校にしていきましょう。先生方も応援していますよ。
新旧の児童会長より、それぞれあいさつもありました。旧役員の皆さんも大変お疲れ様でした。
延期になっていた「立会演説会・児童会役員選挙」が昨日行われました。卒業を控えている現6年生の後を引き継ぎ礼文小学校の児童会を支える役割を担うべく、3年生~5年生までの4人が立候補しました。4人とも自分の公約をしっかり持ち、堂々と演説を行っていました。また、それぞれの責任者の子どもたちも、上手に立候補者の良さを紹介していました。
演説を聴いている子どもたちの態度も大変立派でした。また、選挙管理委員会の子どもたちもしっかりとした準備を行ってくれたので、大変スムーズに演説会や投票が運営されていました。
2年生は児童会選挙に初めて参加です。しっかり話を聞き、真剣に投票に臨む姿がありました。
6年生は小学校最後の選挙での投票ですね。今までお疲れ様でした。
結果は、立候補した4人とも信任され当選となりました。おめでとうございます。
世界各国、日本全国で描かれた「世界一大きな絵」を一枚の「世界一大きな絵」に縫い合わせ、完成した絵を東京オリンピックの開催される2020年夏に披露するプロジェクトに、礼文町の小学校も参加します。1m×5mの大きな布を礼文小学校で2枚、船泊小学校で2枚、香深井小学校で1枚担当してそれぞれ絵を描き、5枚の布を縫い合わせて5m×5mの1つの大きな作品を完成させようと取り組んでいます。礼文小学校では5枚の布の上部2枚を担当します。学校から見える壮大は利尻富士と空や海の風景に大きな虹を架け、「SMILE REBUN」のタイトルを入れたデザインをもとに進めています。昨日は、まず1・2年生が空の部分の着色作業を行いました。
利尻の山は3・4年生が、虹やタイトル文字は5・6年生が手がけます。3校がそれぞれの作品を完成させてつなぎ合わせ、できれば卒業式の時にそれぞれの学校で展示できればと考えています。