礼文町立船泊小学校

【後期児童会計画総会より】

　学校は間もなく一年間の折り返しです。児童会も後期に移行し、児童総会が開かれました。「明るく楽しい学校。人に優しく安全でいじめのない学校。」（書記局の目標）を創ろうと、子どもなりの方針や計画がつくられました。「親と教師の協力・共同でいじめの芽を摘み取ろう」これは今年度のＰＴＡ重点方針です。
　将来に不安がつのるような話題が目立つ世の中だけど、学校・家庭・地域が力を合わせれば、子育ての知恵と明るい展望は開けるはずです。

【久しぶりに孫の参観です】

【相撲大会の様子】

　船小には「大相撲参観日」という風変わりな参観日があります。気軽に地域や祖父母のみなさんに足を運んでもらえるよう、授業参観と相撲大会を併せたものです。沢山の方々に学校を訪問していただきました。ありがとうございます。見守られる子どもたちも大いに張り切っていたようです。

【表彰を受け嬉しそうな子どもたち】

　９月は礼文町ＰＴＡ連合会と礼文町交通安全の標語募集がありました。船泊小学校から６名の子どもたちが賞を頂きました。どれも可愛い作品です。最優秀賞だった高道築くん（５年生）の作品を紹介します。
「消せないよ　心のきずも　悪口も」
　それにしてもまた雨が降ってしまいました。明日の陸上記録会はまたもや延期。子どもたちの気持ちも考え、２２日（月）に最後の実施予定となりました。

【利礼航路より稚内を臨む（記事とは関係ありません）】

　思ったようにスッキリした天気がやってきません。日曜日に予定していた陸上記録会は水曜日（明日）まで延期。その後もぐずった天気が続いています。練習に励んできた子ども達の気がそがれないよう、明日の開催を祈るばかりです。
　誰ですか？笑っているのは・・・。

【小林先生が学びの先頭に】

　学力向上の要は、子どもにとって毎時間の授業が「わかる楽しい授業」であること。そのため先生達は校内研修・町研・宗谷管内の研究会など様々な場で学び合います。今回は小林先生が中心になって校内の授業研究をすすめました。神崎小や船泊中の先生も参加してくれました。工夫された授業で、子どもたちも集中して取り組んでいました。

【運動会ＰＴＡ綱引きより（記事とは関係ありません）】


　「交通指導員の方が、子どもたちのあいさつ、とってもいいって言ってたよ。」「大備（おおそなえ）の地区でも、そう言ってたわ。」と、ＰＴＡの３役会議で嬉しいお話しがありました。翌日の職員朝会で伝えました。全校あげて「街の人に褒められるよう頑張ろうね」と話してきたので、先生達の顔もほころびます。さっそく各学級でも地域の声が伝えられ、子どもたちが嬉しそうにしていました。

【グランド整備はバッチリです】

【ここ一週間は晴天が続いています】

　日曜日の陸上記録会に向け、公務補の檜物さん（船小）・高橋さん（船中）が、炎天のなか丁寧に草刈りをしてくれました。これでグランド整備はすっかり整いました。子どもたちも当日に向けて、自分の目標を持ち練習に励んでいます。後は、晴天を祈るばかりです。雨男と言われ少し弱気な虻川教頭先生がお天気を心配しています。

【笑顔の新書記局メンバーです】

　新しい児童会書記局の任命式をしました。「船小の良いところは喧嘩やいざこざはあっても、『いじめ』がないことです。新しく選ばれたリーダーは、これからも明るく楽しい学校になるように役割を発揮して下さい。選んだ人達もリーダーを支え、楽しい学校をつくるために一人ひとりが協力して下さい。」と話しました。
　子ども達と一緒に、先生達もより良い学校づくりに努めます。

【街に子どもの元気な声が響きます】

【１００箱以上の空ビンが集まりました】

　昨日は児童会が取り組む空ビン回収の日でした。子どもたちが地域を一軒一軒お邪魔して「こんにちは。船泊小学校の児童会です。空ビン回収に伺いました。」と元気な声をかけていきます。この日のために貯めてくれていた家庭もあり、地域のみなさんから沢山の空ビンをいただきました。ありがとうございます。子どもたちにとっては、地域の皆さんから見守られていることを実感できる大切な一日となりました。